2007/05/16

砂糖のブログを始めます

さっきグーグルで偶然「砂糖の害」というページを見つけました。
無性に腹がたちました。

なぜかというと、私はかれこれ30年前、
ある清涼飲料会社がスポンサーの教育映画「砂糖と健康」をつくりました。
記録、教育、PRの映画の監督をしていた私は、この仕事がきたとき、もしも本当に砂糖が害になるなら、受けるわけにはいかないと思いました。当時も、砂糖の害は一部のテレビや週刊誌で盛んに言われていたからです。

そこで砂糖についていろいろ情報を集めてみました。そして驚きました。砂糖の害といわれるもののほとんどが、事実の誤認や誇張、そしてためにする中傷だったのです。
私はいつしか砂糖の弁護人の気分になっていました。でも本来、砂糖を弁護する必要などないのです。
なぜなら砂糖に罪はないからです。

以来30年、砂糖に関する映画、ビデオ、CD−ROM、そしてWebサイトなどをつくってきましたので、砂糖の害などというタイトルを見ると腹が立つのです。
今日からは「砂糖のブログ」で、ほんとうの砂糖の情報を発信していきたいと思います。
(砂糖ファンとして多少あまいところがあるかもしれませんがお許しください)

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